エコロジカルデザイン

エコロジカルデザイン

近自然工法で

地域に沿った生態系の再生を目指す

水辺空間へ

事業内容

土木生物学、景観生態学などの土木建築物に関する業務

地域の自然体と物理環境の関係をできるだけ読み取り、その“しくみ”の保全・再生を目指す「近自然工法」による水辺空間のデザインを行っていきます。

近自然工法とは

近自然工法の概念図

人間は自然(生態系)そのものをつくることはできません。

人間ができるのは、物理的な環境(水・土壌など)を地域に合った状態に整えることです。

そうすれば、自然は自らの力で豊かさを回復する(=生態系を丸ごと保全できる)ことができます。

この“しくみ”を取り入れた工法が「近自然工法」です。

瀬の再生

河川の良好な環境を再生し、かつての川面を取り戻します。

瀬の再生工事

河川の良好な環境を再生し、かつての川面を取り戻します。

既存河川に分散型落差工を整備し、近自然河川へ改修します。

改修には近自然工法を導入し、護岸整備と川成を考慮した瀬や淵の再生を行います。護岸整備区間では春と秋に魚類などのモニタリング調査を行います。

そして、水の流れが視認できるようになり、川らしい風景の創出を目指します。

近自然河川への
改修

近自然河川への改修

既存河川に分散型落差工を整備し、近自然河川へ改修します。

改修には近自然工法を導入し、護岸整備と川成を考慮した瀬や淵の再生を行います。護岸整備区間では春と秋に魚類などのモニタリング調査を行います。

そして、水の流れが視認できるようになり、川らしい風景の創出を目指します。

景観・環境に
配慮した
河川への改修

低水路に平水時の澪筋を設けたり、落差工や石組の改修などを行うことで、川の流れに変化を与え、景観および環境に配慮した河川環境を創出します。

景観・環境に 配慮した 河川への改修

低水路に平水時の澪筋を設けたり、落差工や石組の改修などを行うことで、川の流れに変化を与え、景観および環境に配慮した河川環境を創出します。